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中国代表、IAEA年次総会で中国側見解を説明

2016-09-27 14:18:42     cri    
 26日にウィーンで開幕した国際原子力機関(IAEA)の年次総会で、中国代表団の団長を務める国家原子力機構の王毅靭副主任が講演を行い、核エネルギーの発展に対する中国側の見解を説明しました。

 王副主任はその席上、「核セキュリティは核エネルギー開発の基盤であり、中国は核エネルギーの発展を進める中で、一貫して安全第一、品質第一という方針を堅持しており、核の安全に対する厳格な監督管理システムを構築し、良好な安全記録をキープしている」としました。

 王副主任はさらに、「IAEAは1957年に発足以来、国際原子力機関憲章を忠実に履行してきた。事務局と加盟国の努力の下、世界の核エネルギーの平和利用事業の発展や核兵器の拡散防止、そして全人類の平和、繁栄及び持続可能な発展の促進に多大な貢献をしてきた」と評価しました。(洋、む)

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