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四川国際観光トレードフェア 楽山で開幕

2016-09-23 15:54:13     cri    

 第3回四川国際観光トレードフェアが23日、四川省楽山市で開幕しました。今回の博覧会には、アメリカ、ドイツ、フランス、マレーシア、日本、韓国など42の国と地域、内蒙古、遼寧、広東など14の省や自治区、直轄市、それに四川省の20の市や自治州、複数の観光企業が参加しています。

 今回の博覧会では、展示、商談会、フォーラムが開催されるほか、開幕セレモニー、峨眉サミット、アジア太平洋観光業者大会、ホスト国の都市別アピール週間、四川省西南部観光創業連盟発足儀式、四川省推薦観光コース体験モニター、四川省観光プロジェクト調印式、楽山市観光資源グローバルマーケティング始動セレモニーなど、8大イベントが予定されています。また、同時に2016年峨眉山国際登山祭、峨眉山仏光禅林音楽祭の開催が予定されています。

 2014年に始められた四川省国際観光トレードフェアは、今年3回目を迎え、多角化を続ける協力プラットフォーム、鮮明なテーマ設定、バラエティに富むイベント、展示とセールスの組み合わせであがる高い効果など、4つの特徴が突出しています。

 これについて、観光業界の専門家は「博覧会の開催を通じて、四川省は自ら一帯一路(シルクロード経済体と21世紀海上シルクロード)や長江経済ベルトなどの国家発展戦略と融合し、新たな伸び代と新たなジャンルを開拓した。同時に、このフェアをきっかけに、四川省の21の市と自治州は自発的に観光マーケティング連盟を立ち上げ、積極的に一帯一路沿線の海外都市との連携と交流を強め、シルクロードの特色にあふれる一連のツアー商品を開発し、共同発展を実現している」と評価しています。(Mou、む)

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