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中立首脳、国交樹立25周年で祝電を交換

2016-09-22 20:51:33     cri    

 習近平国家主席はこのほど、リトアニアとの国交樹立25周年を記念し、ダリア・グリバウスカイテ大統領と祝電を交わしました。

 習主席は、祝電の中で「国交樹立25年来、中立両国は互いを尊重し、平等な付き合いを行うという原則の下、政治信頼を深め、実務協力を強化し、両国の関係に長足の発展をもたらした。中国は両国関係を極めて重視しており、国交樹立25周年という節目を新しい出発点とし、両国の友好協力関係のさらなる発展を推進し、両国の人々により多くの目に見える利益をもたらしていきたい」としました。

 これに対して、グリバウスカイテ大統領は祝電の中で「この数年、立中両国関係は更なる発展を見せており、各層の往来は日増しに密になり、経済貿易や人材と文化の分野における協力関係も絶えず拡大され、今後の両国関係のさらなる発展に強固な基礎を築いている」としました。

 また、李克強首相もリトアニアのブトケヴィチュース首相と祝電を交わしました。

 李首相は祝電の中で「国交樹立25周年を契機に、各分野における交流と協力を拡大させ、中国とリトアニア、中国と中東欧諸国との協力がより多くの成果を収められるよう推進していきたい」としました。

 これに対して、ブトケヴィチュース首相は「中国とリトアニアには政治対話や経済貿易協力において明るい前途が見えている。『一帯一路』(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)構想や中国と中東欧諸国の協力メカニズムは、立中関係や欧中関係の発展を利するものであり、同時に世界各国の協力強化を促進していくものであると考え、リトアニアはこれらを非常に重視している」としました。(藍、む) 

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