習近平主席の特使として、全国政治協商会議の馬ヒョウ副主席は13日、ザンビアの首都ルサカで開かれたルング大統領の就任式に出席しました。
これに先立って、馬副主席はルング大統領と会談し、習主席からの祝賀の意を伝え、「両国の国交樹立から50年が経ち、今も友好と平等を絶えず求めている。双方の友好協力は大きな成果を得て、両国民に確かな利益をもたらした。中国は両国関係の発展を高く重視している。両首脳が達した共通認識と中国・アフリカ協力フォーラム・ヨハネスブルグサミットの成果をきっかけに両国関係の更なる発展を後押ししていきたい」と話しました。
一方で、ルング大統領は自身の就任式に習主席が特使を派遣したことに感謝を示し、「両国の友好は相互尊重、相互理解、互恵関係の基礎に成り立っている。ザンビアは中国を真の友達として見ており、中国と共に両国の各分野における友好協力を全面的に深めていきたい」と表明しました。(殷、謙)
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