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習主席、清華大学シュワルツマン学院の開学式に祝電

2016-09-11 13:34:00     cri    

 清華大学蘇世民(スティーブン・ シュワルツマン)学院の開学記念式典が10日午前、北京で行われ、習近平国家主席が祝電を送りました。

 習主席は祝電で、「教育は過去を伝え、今を作り、未来を切り開くもので、人類の文明と進歩を推し進める重要な力でもある。今日の世界では、各国国民の運命はより密接に繋がっており、各国の青年たちは教育を通じてグローバルな視野を拡大し、協力の意識を強め、ともに人類社会の美しい未来を切り開くべきだ」としました。

 また、「中米間の教育交流は両国民の相互理解や友情を深め、中米関係の発展において積極的な役割を果たしている。双方は潜在力を発掘し、レベルアップを図って、教育分野における協力を中米の人的交流と文化交流の先駆者としてほしい」としました。

 さらに、「シュワルツマン学院が世界の優秀な人材を育む国際的プラットフォームとして、積極的に努力していくことを望んでいる。各国の青年たちに勉学の機会を与え、若い世代の相互理解や視野の拡大、交流と協力につなげ、世界各国の国民にさらなる福祉をもたらしてほしい」と期待を寄せました。

 清華大学シュワルツマン学院はアメリカの投資ファンド「ブラックストーン・グループ」の創始者であるスティーブン・シュワルツマン氏が清華大学に寄付した奨学金プログラムによって設立されました。10日の開学記念式典には、アメリカのオバマ大統領も祝電を送っています。(Lin、謙)

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