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2016年は東南アジア諸国連合(ASEAN)共同体の設立元年です。また、中国・ASEAN対話関係樹立25周年であり、教育交流年でもあります。これについて、北京に本部を置く「中国・ASEANセンター」の楊秀萍事務局長は、「中国とASEANの関係には、堅い協力基盤があり、大きな可能性がある。そのため、双方はチャンスを逃すことなく、共同利益を拡大していく必要がある」と強調しました。
さらに、「これまでの25年間、中国とASEANは政治上の相互信頼を絶えず深めてきた。経済貿易協力は日増しに密接なものとなり、文化交流も実り豊かなものになっている」と述べ、「第19回中国・ASEAN(10+1)首脳会議及び中国・ASEAN対話関係樹立25周年記念サミット」が双方の関係発展に新しい原動力を注ぐことへの期待を示しました。
楊事務局長はまた、「中国・ASEANセンターは引き続き中国・ASEAN戦略協力パートナーシップの更なる深化を目指し、より大きく貢献していく」と意気込みを語りました。(朱)
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