香港・マカオの関連部門の招きにより、中国国家体育総局の劉鵬局長兼中国オリンピック委員会会長を団長とするリオ五輪大陸選抜代表団一行の64人が27日から9月1日にかけて、香港とマカオを訪問することが分かりました。

　代表団にはリオ五輪で優勝の栄誉に輝き、凱旋帰国した金メダル選手全員と一部のコーチ代表、それに加えて香港・マカオ市民の好感度が高いバドミントンの林丹選手、このところ非常に注目されている水泳の傅園慧選手と陸上男子100メートルでアジア勢最速記録を更新した蘇炳添選手などがリスト入りしているとのことです。

　訪問期間中、代表団は一連のスポーツパフォーマンスショーと交流会に参加する予定です。また、市民センター、学校、運動場、老人ホームや福祉施設などの場所を訪れ香港・マカオの市民、学生、青少年、スポーツ選手と相互交流する予定です。

　（雲莎、星）