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現地時間19日、リオデジャネイロ五輪に参加している中国チームは女子20キロ競歩とバドミントン男子ダブルスでそれぞれ金メダルを獲得しました。その結果、中国がこれまでに獲得した金メダルは22個となり、アメリカの38個とイギリスの24個に次いで、総合ランキング第3位となっています。
バドミントン男子ダブルスでは、中国の傅海峰、張楠ペアが2対1でマレーシアの選手を破り、今五輪のバドミントン競技では初となる金メダルを獲得しました。
シンクロナイズドスイミングの試合では、ロシアはこれで5回連続となる金メダルを、中国は4年前のロンドン五輪に続き銀メダルを、日本は銅メダルをそれぞれ獲得しました。
注目されていた男子バドミントンでの中国の林丹選手とマレーシアのリー・チョンウェイ選手の対戦も同日行われ、林丹選手は1対2で敗退しました。一方、中国の諶龍選手は準決勝戦を2対0で勝ち抜き、決勝戦でリー・チョンウェイ選手と対戦することが決まりました。
また、女子ボクシングライト級の決勝戦では、中国の尹軍花選手が銀メダルを獲得しました。
なお、男子400メートルリレー決勝では、中国代表は37秒90で第4位となり、メダルは獲得できませんでしたが、中国のオリンピックにおける歴代記録を更新しました。(殷、む)
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