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　中央司法体制改革指導グループ弁公室とアメリカ司法省・商務省の共同主催による「中米法治対話―改革と経済成長をサポート」が3日と4日に北京で開かれました。中米間で行われた初の法治対話となりました。

　双方は「司法にフォーカスしたこの対話は、改革と経済成長のサポートに着眼し、商業案件処理の効率性と公正性、商業裁判における典型的事例の運用、民事・商業案件の証拠立てなどの問題をめぐって突っ込んだ討議を行いました。

　双方はまた、対話を通じて法制度や司法実践に対する相互理解を増進させ、相互尊重と協力ウィンウィンに基づく中米の新しい大国関係の構築にプラスとなると見解が一致しました。

　なお、第2回中米法治対話は2017年にアメリカのワシントンで開かれます。（ZHL、Kokusei）