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ロシアのラブロフ外相とアメリカのケリー国務長官は13日電話会談を行い、シリアでのテロ取締りやウクライナ危機などについて討議しました。
ロシア外務省が明らかにしたところによりますと、今回の電話会談はラブロフ外相が米側の提案に応えて実現したもので、ラブロフ外相は「親米派のシリア反体制派勢力と、いわゆる『穏健派』とを早期に区別するべきだ。なぜなら、いわゆる『穏健派』は穏健派の名を借りたテロ行為を行うからだ」と改めて強調しました。
双方は、シリアのテロ組織がトルコとの国境を通じて補給を行うことを許さないとして意見が一致しました。(MOU、謙)
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