20150929news5
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ロシア国有通信社・RIAノーボスチの29日の報道によりますと、ロシアのプーチン大統領とアメリカのオバマ大統領は28日、ニューヨークで、国連サミット期間にあわせて会談しました。両大統領はロシアとアメリカの関係をはじめ、シリア問題やウクライナ情勢を含むその他の国際問題について話し合いました。
プーチン大統領は会談の後に、声明を発表し、「今回の会談は非常に有益だった。また、これは非常に誠実な会談だった」と述べました。
声明は、「ロシアとアメリカはテロ取り締まり協力に関して、共通認識があり、テロリズムを取り締まるための協力メカニズムの構築を考えている」としています。
また、プーチン大統領は、「イスラム教過激派組織『イスラム国(IS)』とナチス勢力を同列に論じることは、驚くべきことではない。『イスラム国』が残虐な行為をした後、このような比較が出るのは当たり前だ。我々はより多くの国と共にこのような脅威を迎撃できる」と述べました。(玉華、keiko)
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