この「行動計画」によりますと、新疆は2つの段階を通じて、「一帯一路（シルクロード経済帯と21世紀海上シルクロード）」の構築計画の中心エリアにおいて、西へ向けた輸出を強化する製造業基地を築き上げるということです。

　工業ロボットや建設機械、農業機械、新エネルギー設備、新型発電設備などの分野で、先進的なスマート化製品を開発・利用します。2025年を目処に、工業ロボットなどインテリジェント化装備を幅広く導入し、進んだ設備を利用する産業基地を10カ所設立し、工業付加価値額に占める製造業付加価値を60%以上に引き上げ、化学工業や特色ある軽工業、非鉄金属、設備製造、建築材料、紡績、情報、新エネルギーを含めた、年生産高1000億元を超える8つの産業クラスターを形成するとの目標を掲げています。（ZHL、謙）