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トルコ大統領 難民の受入・テロとの戦いの継続を表明

2016-04-27 14:30:56     cri    

 トルコのエルドアン大統領は26日、国際テロリズムとの戦いと、シリア難民の受け入れを継続することを表明しました。この日、トルコ軍はシリア北部にあるイスラム過激組織「イスラム国」のロケット弾発射機を砲撃し、テロリスト11人が死亡しています。

 エルドアン大統領はアゼルバイジャンの首都バクーで26日に開かれた国連「文明の同盟(UNAOC)」第7回グローバルフォーラムで「シリアで内戦が勃発して以来、トルコは難民300万人を受け入れ、その関連費用は100億ドルを超えた」と述べました。また、テロとの戦いについて「過激主義と人種主義、テロリズムは人類社会の大きな脅威であり、トルコは国際社会とともに、その取り締まりを続けていく」と表明し、一方で「テロリズムとイスラム教を結び付けることはあり得ない。テロの最大の被害者はイスラム教徒である」と指摘しました。

 (ジョウ、謙)

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