データによると、連休中の鉄道利用者数はのべ4127万人にのぼり、前年同期比13％増え、1日当たりの利用者数はのべ1000万人を超えたということです。またピークを迎えた2日の利用者数はのべ1162万3000人で、前年同期比11.1％増えたことが分かりました。

　連休中は特別ダイヤとして列車1849本が増便されました。総括制御列車（運転士１人で複数の車両の動力を制御する方式の列車）の利用者数はのべ2072万3000人で、前年同期比31％増え、そのうち4月4日の利用者数はのべ582万1000人となり、史上最高を記録しました。

　鄭州鉄路局は「梨花特別列車」、西安鉄路局は「清明節特別列車」、南昌鉄路局は南昌・ブ源と福州・ブ源間を高速鉄道で結ぶ「お花見特別列車」を、また、南寧鉄路局は元革命根拠区地の百色行きの「紅色旅行特別列車」をそれぞれ増便しました。（殷、謙）