28日、日本の帝塚山大学文学部文化創造学科の牟田口章人教授が、遼朝の文化財である「双魚瑠璃上薬釉建築部材」を、フフホトの内蒙古博物院に寄贈しました。これらの文化財はいずれも牟田口章人教授が購入したコレクションとのことです。このほか、牟田口章人教授は友人に代わり、同じく遼朝の歴史研究文献を寄贈しました。

　箱から取り出される遼朝の文化財

　牟田口章人教授（中）が内蒙古博物院長（右）に文献を寄贈

　寄贈した遼朝文献と歴史研究を紹介する牟田口章人教授

　寄贈された遼朝の文化財と歴史研究文献