news
|
「中国―ASEAN(東南アジア諸国連合)市長対話」が27日、海南省のボアオで開催されました。中国とASEANの16の省・市の責任者が、「地方間協力―運命共同体のドライビングフォース」をテーマに、対話とディスカッションを行い、数多くのコンセンサスを得、参会者らは「中国―ASEAN市長対話共同声明」に調印しました。
この会議では、地方同士の協力は、国家同士の協力のもっとも基礎的かつ実務的なものであり、国家間の協力の成果を暮らしの最先端に届ける上での最前線にあるもので、国家同士の関係においてもっとも力強い支柱的役割を持つものであることが確認されました。その上で、地方間協力は、中国とASEAN諸国が手を携えて運命共同体を形作る上での共通認識であり、力強い原動力であるとの認識が示されました。
今回の対話には、中国側からは海南省、重慶市、天津市、陝西省、南京市、杭州市、青島市の代表者らが出席、ASEAN諸国側からはブルネイのバンダルスリブガワン市、カンボジアのコンポンチャム州、プノンペン市、インドネシアのバリ州、ラオスのビエンチャン市、マレーシアのペナン州、ミャンマーのヤンゴン市、フィリピンのセブ州およびタイのプーケット県からそれぞれ代表者が出席しました。(Yan、む)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |