中国共産党中央政治局常務委員の習近平、李克強、張徳江、兪正声、劉雲山、王岐山、張高麗らの諸氏は7日午前、開催中の全人代各代表団の審議に参加しました。

　習近平氏は黒竜江省代表団の審議に参加しました。席上、王憲魁ら9人の代表は、経済発展の牽引力の転換、食糧価格政策の整備、少数民族の貧困撲滅、資源開発を主とする都市の経済転換と発展、重要な森林地区の伐採禁止、古い工業基地の構造改革などの問題について意見を述べました。

　習近平氏は代表らの発言に耳を傾け、代表たちと交流し、重要な談話を行いました。習近平氏は、これまでの5年間の黒竜江省の活動を評価し、「長所を生かして短所を避け、経済の建設に力を置き、総合的な措置を講じて、全力を挙げて振興の道を歩んでいこう」と述べました。（MOU）