徐紹史国家発展改革委員会主任は6日、全人代の記者会見で「「第13次5カ年計画」期間、国民生活分野での最大の課題は、貧困撲滅事業だ。2015年一年間の努力を経て、1442万人が貧困水準から脱し、第13次5カ年計画期間に貧困撲滅の対象となる人数は5575万まで減った」と述べました。
この中で、徐主任は「今後5年間で、的を絞った作業を進め、すべての貧困人口を貧困水準から脱却させ、貧困地区を解消する」と述べました。
さらに「「第13次5カ年計画」では、基本的公共サービスのリストが列挙されている。これは政府の職務を明確にし、公共サービス能力と享受水準を高めるものだ」とし、「より積極的な就労と収入の分配政策を実施し、国民皆保険計画を実施にうつし、一歩一歩社会保障の水準を高めていかなければならない」と述べました。(MOU)
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