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中国国家発展改革委員会の徐紹史主任は6日に開かれた第12期全国人民代表大会第4回会議で「中国経済のハードランディングは絶対ありえない。ハードランディングするという予言は必ず泡と消えるだろう」と話しました。
中国経済のハードランディングは避けては通れないという予測について、徐主任は「中国経済は内部の十分なサポートの余地とリスクへの対応力を持っている。また設備の基礎が強固で、市場の需要が大きく、さらに区域の発展余地が広く、生産要素の質が向上し、マクロ調整の経験が豊かだという5つの有利な条件があるため、経済の合理的な範囲における運営は可能である」と分析しました。
中国経済は世界経済の発展を妨げたと言われていることについて、徐主任は「中国経済の成長率は昨年6.9%で、世界主要経済体においても上位に位置する。世界経済が低迷している中で、この成長率の獲得は簡単なものではない。成長率、輸入、投資、成長貢献度などから見れば、中国が世界経済の成長に果たした役割は明らかだ」と説明しました。(殷、星)
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