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李克強首相が5日、北京で開かれている第12期全国人民代表大会第4回会議(全人代)で政府活動報告を行い、2016年の中国の国内総生産(GDP)の伸び率目標は6.5%から7%になることを明らかにしました。
李首相はまた、消費者物価指数(CPI)の伸び率を3%程度、都市部新規雇用数の増加を1000万人以上、登録失業率を4.5%以下、輸出入の安定回復と好転、国際収支のバランス化、経済発展と同ペースでの住民所得の増加、実質GDP当たりのエネルギー消費の3.4%削減、主要汚染物排出の持続的削減といった目標も同時に提起しました。
李首相は「各分野における現状を総合的に分析した結果、今年の経済発展はより大きな困難と課題を抱えている。厳しい戦いに対応する充分な覚悟が必要だ」と指摘しました。(ZHL、む)
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