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中国代表、国連で人権交流と協力で4つの原則的提案

2016-03-03 11:50:54     cri    
 中国外務省の劉華人権問題特別代表が2日、国連人権理事会第31回会議で発言し、国際人権交流と協力に対し、4つの原則的提案を行いました。

 劉代表は席上「まず、各国は『国連憲章』の宗旨と原則を厳守すること。人権交流と協力は各国の主権、独立と領土保全を尊重し、国際法の基本準則を遵守しなければならない。次に、各国人民の自主的選択を尊重すること。人権の発展は終始、実情に基づいて、人民の意志に基づいてスタートすることを貫徹しなければならない。三つ目は、食い違いに対しては建設的な対処を行うこと。東西双方は平等かつ建設的な対話と協力を展開し、実務的協力により利益の合流点を増やし、相互信頼を強め、食い違いを縮め、人権保障を促すための効果的なルートを共に求めていく必要がある。四つ目は、民生と民主という二種類の人権をバランスよく推進すること。公民の政治的権利、経済的、社会的および文化的権利と発展する権利が互いに促進し、依存しているもので、それらを分割したり孤立させたりしてはならない」と強調しました。(Yan、Kokusei)

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