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海外の中国語新聞各紙、習主席のメディア視察を評価

2016-02-22 14:27:02     cri    
 中国の習近平国家主席は中国共産党のニュース世論事業座談会で、報道機関の職責や使命を提示しました。国際的な宣伝能力と発言力の強化と共に、「社会の実情に寄り添う報道」を行うよう求めました。

 習主席による今回の中央メディア視察は各地で報道され、海外のメディアはそれぞれ「ニュースと世論に関する事業は重要なものであり、習主席による視察は大きな意義を持つものである」と評価し、習主席の要求を貫く考えを示しています。

 ギリシャの新聞『中国・ギリシャ・タイムズ』の汪鵬総編集長は習主席の視察について「国が報道機関を重視していることの表れである。訪問の様子が報道され、一般市民たちも習主席の親しみある一面を見ることができた」と話しました。

 『アジア・ニュース・ウィーク』の王璞社長は「習主席の視察は未来の中国世論変革に大きな役割を果たすだろう」と語りました。

 『日本新華僑報』の蒋豊総編集長は習主席が提示した、「社会の実情に寄り添う報道」というテーマについて、「中央メディアの記者たちが地方を実際に訪れて取材し、社会に寄り添った新聞記事を書くことが要求されている。これは報道を行う上で最も大切なことだ」と述べました。

 また、『欧州僑報』の責任者高進氏は、習主席の話を「今後、中国が収めた経済改革や改革開放の成果を重点的に報道すべきだ」としています。(殷、謙)

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