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春節連休中の小売総額は7540億元、金銀が人気

2016-02-14 13:38:31     cri    

 2016年の春節(旧正月)の7連休期間(2月7日~13日)は、祝祭日ムードが盛り上がり、全国の小売総額と飲食業の売上高が、前年同期比11.2%増の計7540億元(約12兆8600億円)に達しました。

 春節の連休は、小売業者と飲食業者が売り上げを伸ばす重要な時期で、セールスキャンペーンを計画し祝祭日ムードを盛り上げるなど、購買意欲を盛り上げています。申年の春節となる今年は、伝統的な商品、とりわけ、金と銀のさるのアクセサリーが人気を集めました。

 このほか、スマートフォンや、タブレットパソコンなど電子商品の販売も持続的に好調でした。

 また、この期間は飲食業も繁盛しました。以前は自宅などで行っていた一家団欒や友人同士の食事会をレストランで行う人が増えるなど、「インターネット・プラス」によって飲食業の業態転換やグレードアップが進んでいます。(MOU keiko)

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