会員登録

国際社会がパレスチナとイスラエルの停戦を促すべき

2016-01-27 15:18:24     cri    

 中国の劉結一国連大使は26日、パレスチナ人民の合法的な権益を守ることが国際社会の共同責任である。国際社会は、パレスチナとイスラエルが直ちに措置を講じて、停戦と暴力の停止、緊張の緩和を促すべきだと述べました。

 この日、国連安保理で、中東問題に関する閣僚級会合が開かれました。劉結一大使は席上「パレスチナ問題は、中東和平の根本的な問題だ。今、パレスチナとイスラエルの和平交渉が行き詰まり、衝突がエスカレートし、安全情勢が悪化している。イスラエルは強い側として、率先して関連措置を取るべきだ。これと同時に、この地域にある国々の安全も重要視されなければならない」と述べました。

 劉結一大使はまた、国際社会が更に有力な行動を起こして、パレスチナとイスラエルがいち早く和平交渉を再開させることを促し、正義を主張して、歴史的な不公正を正すべきだ。国際社会はさらに共通認識を凝集し、中東問題を解決する新しい平和交渉促進メカニズムを構築し、アラブ連盟とイスラム協力機構の努力を支持すると語りました。(任春生、kokusei)

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS