パレスチナのアッバス大統領は14日のテレビ演説で、「パレスチナは今後もイスラエルとの闘争を継続していく」と話しました。
この中で、アッバス大統領は「パレスチナとイスラエルの衝突拡大でイスラエル側は責任を取るべきだ。パレスチナは占領や侵略に屈服しない。イスラエルの政策とユダヤ人居住者がパレスチナ人に対して行っている襲撃は地域の平和と安定に大きな脅威を与えている」と指摘しました。
さらに、アッバス大統領は「パレスチナ人には、平和的抵抗や法的手段で自衛する権利がある。パレスチナ国の樹立こそが地域の真の平和と安定をもたらす」と強調しました。(ミン・イヒョウ Kokusei)
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