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ロシア外相、中国との関係が最高のレベルに

2016-01-27 11:18:21     cri    
 ロシアのラブロフ外相は26日モスクワで開かれた記者会見で、「中露関係は現在、史上最高のレベルに達している。両国の全方位的な協力メカニズムはこれまでになかったものだ。双方が2001年に『中露善隣友好協力条約』を締結して以来、全面的な戦略協力パートナー関係を構築した。プーチン大統領が就任した際、中国との全面的な友好関係を先に発展させ、ロシアと全方位的な協力メカニズムを構築した国は中国だけだと強調した。現在、両国の大統領や首相、政府間ハイレベルの交流や会合が頻繁に行われている。昨年、中国の習近平主席がロシアを訪れ、ロシアの大祖国戦争勝利70周年記念行事に出席した。その後、プーチン大統領も中国に赴き、中国人民抗日戦争勝利70周年記念イベントに出席した」と紹介しました。

 ラブロフ外相はさらに「中露両国の国際事務での協力は国際社会の安定を保つ重要な要素の一つだ。露中協力は上海協力機構や、G20の地位を強固なものにし、国際通貨制度と金融システムの改革を促し、中国、インド、ロシア、ブラジル、南アフリカの新興5カ国(BRICS)の地位を高めた」と指摘しています。(殷、kokusei)

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