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ラブロフ外相は「朝鮮と対話をいち早く回復させ、政治・外交手段による危機の調整を図らなければならない」との立場を示しました。
一方、尹炳世外相は「朝鮮の核実験は安保理決議に違反し、朝鮮の核を容認しない韓国とロシアの首脳合意への挑戦だ」と指摘した上で、朝鮮に代価を払わせ、新たな挑発を行えないように安保理での決議採択に向けた緊密な協力をロシア側に要請しました。
また、ラブロフ外相は日本の岸田文雄外相と電話会談し、4回目の核実験を行った朝鮮に対する新たな決議をめぐる安保理の協議に参加する用意があることを明らかにしました。
(ジョウ、星)
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