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中国外務省、南沙諸島めぐるベトナムの弁明に驚き

2016-01-15 15:16:13     cri    

 中国外務省の洪磊報道官は14日、「中国が南沙諸島永暑礁の飛行場で点検活動、試験飛行を行うことは、国際法と国際慣例に合致するものだ。中国は、ベトナムの弁明に対し理解に苦しむと同時に驚きすら覚える」と述べました。

 洪報道官はこの日の定例記者会見で、「改めて強調したいのは、中国が南沙諸島及びその付近の海域について争う余地のない主権を有することだ。ベトナム側が理由もなく阻止した結果、北京時間2015年12月28日17時46分に飛行活動を国家航空活動として、中国民間航空飛行点検センターは、関連規定と国際慣例に基づき、ホーチミン飛行情報管理当局に中国側の点検帰途機構計画及び航路など具体的な技術情報を提供した」と話しました。

 一方、報道によりますと、ベトナム側は13日、「中国側は外交ルートを通してベトナム外務省に関連の飛行計画を伝えたが、中国の民間航空管理部門はベトナムの関連部門に情報を伝えていない。関連飛行は民間航空機の安全に関わる」としています。(RYU、星)

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