会見で華春瑩報道官は、また「報道によれば、サウジアラビアとイランとの断交に続き、スーダン、バーレーンもイランと断交した。また、アラブ首長国連邦はイランとの外交関係のレベルを引き下げた。これについて、中国はどう見ているか」という質問に答え、「現在、中東情勢は非常に複雑で変化が激しくなっており、中国はこれを注視している」と述べた上で、「地域内諸国が自制と冷静を保ち、対話と協商を通じて、食い違いを適切に解消すると同時に、共同で地域内の安定を推進することを望んでいる。これは地域内諸国の共通利益にも合致しているはずだ。他の多くの国も類似したスタンスを取っていると承知している」と述べました。（朱・む）