アフガニスタン駐留米軍のキャンベル司令官は25日、今年10月に起きた米軍攻撃機による病院誤爆について、「人為的ミスが主な原因」との調査結果を発表しました。
キャンベル司令官は「国際医療支援団体『国境なき医師団』がアフガン北部のクンドゥズで運営していた病院をタリバンに占拠された建物と間違えた。避けることが出来た悲劇的な事故だった」と述べました。誤爆の原因として、キャンベル司令官は「攻撃機の電子機器に不具合が生じ、作戦司令部との連絡や映像などの共有ができなくなっていた。事前に病院の位置情報を把握していたものの、攻撃の際、地上の作戦要員とパイロットが、いずれも正確な目標確認をしなかったため」と説明しました。
攻撃開始から12分後に、米軍は病院からの連絡を受け取ったものの、その後も攻撃が17分間続き、合わせて211発が発射されたということです。国境なき医師団は「重大な過失と戦争に関する原則違反だ」との声明を発表し、米軍側の説明に改めて抗議しました。(ジョウ、山下)
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