65カ国からなる対「イスラム国」有志連合が23日、アメリカ国務省で非公開会議を開きました。これは、アメリカが65カ国の在米大使やハイレベルの外交官を召集して「イスラム国」対応を討議する5回目の会議であり、パリ多発テロ事件後召集された初めての会議となります。
アメリカのバイデン副大統領、対イスラム国有志連合の副特使を務めるマクグルーク氏、及びフランス、イラク、トルコなどからの代表がそれぞれ発言しました。バイデン副大統領は、「アメリカは揺るぐことなく、各メンバー国と共に、『イスラム国』という、かつてないテロ脅威を粉砕していく」と強調しました。(玉華、む)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |