これは1949年以降、両岸指導者の初めての会談となり大きく注目されています。
出発前、馬英九氏は「会談の目的は、過去を振り返り未来を展望し、台湾海峡をより平和的なものにし、当面の両岸関係を維持することだ」と強調したうえで「この66年の間に、海峡両岸関係は現在、最も安定した時期を迎えたため、これを契機に両岸関係の発展をさらに推進すべきだ。同時に、後任者に両岸関係を推進する新たなプラットフォームを提供するためにも指導者の会談メカニズムを確立する必要がある」と述べました。
両岸指導者の会談は7日午後3時に行われ、その後晩餐会に出席します。馬氏は同日夜台湾に戻る予定です。(ミン・イヒョウ Kokusei)
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