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シリア情勢を巡る関係国外相会合開く、イランも参加

2015-10-30 10:49:08     cri    
 シリア問題をめぐる17カ国の外相会合が29日夜、オーストリアの首都ウィーンで開かれました。

 アメリカのケリー国務長官、ロシアのラブロフ外相、トルコのシニリオール外相、サウジアラビアのジュベイル外相が同日夜に行った会談で、シリア危機の解決策について協議しました。この4カ国は今月23日に1回目の関係国外相会合を開き、より広範囲な多国間協議を行うことで合意しました。

 また、ケリー米国務長官は29日夜、イランのザリフ外相とも会談しました。イランがシリア問題をめぐる国際協議に参加するのは、今回が初めてです。

 ドイツのシュタインマイヤー外相は「一夜にして、全ての問題と利益上の矛盾を解消することを望むべきではない。しかし、対話と交渉を続けるルートを見出せば、前向きで重要な一歩となるだろう」との考えを示しました。(洋、YM)

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