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　李克強首相は23日からの3日間、河南省の洛陽や許昌、鄭州を視察し、「大衆の創業を推進し、イノベーションで企業と経済発展の新しい動力を作っていく」と強調しました。

　李首相は、国有大企業である洛陽鉱山機械工場や、河南保税物流センター、ハイテク技術が集まる鄭東新区、河南科学技術大学新区病院などを視察した後、河南省が経済社会の発展において収めた成果を評価しました。その上で、「小康社会(ややゆとりのある社会)の全面的構築、改革の全面的深化、全面的な法治国家の実現、党の厳格統治の全面的執行という『四つの全面』との戦略的な布石によって、確実な行動を取り、『四化同歩 』新型工業化・情報化・都市化・農業現代化を同時に進めていくことで、この地域の発展を加速させ、中国経済が中・高速の成長を保ち、さらにレベルアップさせていくよう」地元政府に求めました。（藍、keiko）