中国の王毅外相は16日、外務省主催の第14回ブルーホールフォーラムで、「南沙諸島は中国の領土だ。中国は十分な歴史的•法的根拠を持っている。自国の主権を守り、権益が犯されることを防ぐのは当然のことだ」と明らかにしました。

　王外相はまた、「中国は自国の島で必要となる建設を行うのは駐屯の条件を改善し、駐屯の能力を向上させるためのもので、また南海最大沿岸国としての国際義務を全うするものであり、だれかを標的にするものではない」とし、「中国は対話と協商により、また国際法に基づき、平和の手段で紛争を解決することを堅持し、南海の平和と安定を守っていく。この立場は現在も今後も変わることはない」と述べました。（白、kokusei）