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中国共産党中央政治局の常務委員で、全国政治協商会議の兪正声議長は9日、中央代表団の一部のメンバーを率いてラサを訪ねました。
この日の午前、兪議長はラサ市にある智昭浄土健康産業パークを訪れ、乳牛の養牛センターと高効率スマート温室を視察し、産業パークにおける現代農業と牧畜業の発展の状況を詳しく聞きました。その際、兪議長は「農牧業の発展はその現地の状況にあわせ、生態環境を良好に保つことを前提とし、国民に恩恵と利益をもたらし、産業のグレードアップと効率のレベルアップを促すべきだ」と述べました。
また、兪議長は白定村を訪れ、村委員会で社会経済発展の状況について報告を聞いた後、ラサ市郊外にある幹部の宿舎で少数民族の幹部と面会しました。その際、兪議長は「国民生活の改善を発展の質を計る重要な基準とし、科学的に発展の道を計画する。資金とプロジェクトが現場レベルで末端にまで行き渡るよう更に促し、各民族が改革発展の成果を享受できるようにするべきだ」と語りました。(劉叡、keiko)
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