全国政治協商会議の兪正声議長は2日、北京市を訪れた全国少数民族閲兵式参観団の団員らと面会しました。
兪正声議長は、「少数民族参観団を北京に招き、見学することは、わが国の民族政策の優れた伝統の1つだ。少数民族同胞は北京を訪れ、祖国の内陸部や沿海都市を見学し、社会主義祖国の発展ぶりを体験し、中華民族大家庭同胞の友情を肌で感じ、各民族の交流と融合を促し、中華民族の団結を強め、『中国夢』を実現する使命感と責任感を増進することができる」と述べました。
また、「習近平総書記は、多民族は中国の特徴のひとつで、国家の発展促進に有利な要素の1つでもあると明確に指摘した。今年はチベット自治区成立50周年と新疆ウイグル自治区成立60周年であり、中華民族抗日戦争勝利70周年でもある。民族の独立と人民の解放を勝ち取るために、56の民族の共同努力がなくてはいけない。中華民族の偉大な復興・『中国夢』を実現するためにも、各民族の団結と努力が必要だ」と強調しました。(万、KOKUSEI)
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