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国連事務総長、朝韓対話を歓迎

2015-08-23 15:38:36     cri    

 国連の潘基文(パンギムン)事務総長は22日夜、報道官を通じて声明を発表し、「韓国と朝鮮のハイレベル対話を歓迎し、双方はこれをきっかけに情勢を緩和させ、朝鮮半島の平和と安定を促進していくよう期待する」と述べました。

 声明は「潘事務総長は韓国と朝鮮のハイレベル対話を歓迎する。潘事務総長は、韓国と朝鮮が対話の再開を機に、情勢を緩和させ、朝鮮半島の平和と安定に条件を作るべきだ。双方は努力に努力を重ね、対話を通じて意見の食い違いを解決し、対話に役立たないあらゆる行動を避けるよう呼びかける」としています。

 韓国大統領府の23日の発表によりますと、韓国・朝鮮ハイレベル対話は22日18時30分から23日4時15分にかけて、軍事境界線上にある板門店(パンムンジョム)で行われましたが、23日午後、ひきつづき対話を行うということです。

 今回の対話は21日に朝鮮側が提案し、その後、双方が話し合った結果、板門店の韓国側にある「平和の家」で行うことになり、当面の朝鮮半島の情勢などについて話し合いました。(白、kokusei)

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