16日付の雑誌『求是』は、「中国人民抗日戦争の回顧と思考」と題した軍事科学院軍事歴史と百科研究部の曲愛国部長の署名入り文章を掲載しました。
文章では、抗日戦争は中国人民が日本軍国主義の侵略に反抗し、民族の解放を求め、自由と独立を守る正義の戦争で、ファシズムを撲滅し、世界の平和を守り、人類の文明を救う生死の戦いで、中華民族が苦難から偉大な復興に向かう歴史的な転換点でもあったとしています。
さらに、「抗日戦争は国民の全体性、苦難の深刻性、戦闘の長期性、戦線の国際性といった4つの特徴があり、中国共産党は民族の大義を重んじ、全面的かつ全民族的な抗戦路線を終始、堅持した。国民こそ、この人民戦争を勝ち取った真の指導者で、抗日戦争で非常に重要な役割を果たした」としました。(08/16 Lin YM)
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