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世界中の華僑や華人による中国平和統一推進大会が11日、ドイツのベルリンで、中国抗日戦争及び世界反ファシズム戦争勝利70周年を記念する活動を行いました。世界30以上の国からの華僑と華人の代表が参加しました。
活動参加の華僑代表はその発言の中で、「70年前に、ドイツと日本のファシズム政権が引き起こした戦争は中国と世界の人々に深刻な災難と大きな傷跡をもたらした。今回の記念活動は人々にその歴史をしっかりと覚えさせ、得がたい平和の成果を大切にし、守っていくことを呼びかける。また、歴史と情勢をはっきりと認識し、時代の流れに逆らわず、歴史を繰り返さないよう軍国主義復活の企みを持つ戦争屋に警告する」と指摘しました。
中国の史明徳ドイツ駐在大使は「第二次世界大戦終了70年来、戦争の廃墟に立ち上がったドイツは大きな誠意と努力を持ち、戦争の罪を真剣に反省し、平和と反戦を堅持してきたため、ヨーロッパ諸国からの信頼と尊重を取り戻した。中国は、中国の近隣も歴史を鏡にし、ドイツを手本とし、中国とアジアのほかの国々、及び各国の人民にもたらした大きな災難と傷跡を深く反省し、実際の行動で戦後の国際秩序を守り、真の平和の道を歩んでほしいと期待する」と強調しました。(Katsu、Kokusei)
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