n
|
リベリア訪問中の中国の王毅外相は9日、エレン・ジョンソン・サーリーフ大統領と会談しました。
王毅外相はリベリアでのエボラ出血熱の流行の終息に祝賀の意を示すとともに、リベリア側のニーズに応じてインフラの復旧を支援する姿勢を示しました。王外相は「医療関係者の増派やエボラ出血熱治療センターの活用などを通じて、リベリアのインフラ整備と人材づくりを促すとともに、中国企業のリベリア資源開発への積極的な参加を奨励し、リベリアの加工・製造業の発展と自主的発展能力の向上を支援する」と述べました。
サーリーフ大統領は「中国側と共に、協力プロジェクトをいち早く実施し、国の建設を推し進め、リベリアの姿を変えたい」と述べました。(ZHL、小山)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |