20150727news4
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中国、日本、韓国の3カ国と国連教育科学文化機関(ユネスコ)の共同主催による第一回中日韓青年文化祭は25日、北京市第十二中学校で開幕しました。3カ国の若者の代表45人は北京で演説、弁論、見学など様々な形でエコ、環境保護、低炭素経済と関連する公共政策などの議題をめぐって討議します。
中日韓青年文化祭北京代表団の団長を務める北京市第十二中学校の李有毅校長は「文化祭は『生態文明の責任が青年にある』ことをテーマにする。目的は中国、日本、韓国の3カ国が達成した青少年の環境教育交流活動を共同で行うという共通認識を実施し、3カ国の若者の友好を深め、持続可能な発展理念を高めさせることにある」と紹介しました。
文化祭では『グリーン生産と低炭素経済』、『グリーン消費と循環型経済』、『持続可能な発展促進の公共政策』という三つの議題をめぐって、3カ国の高校生達は講演を行ったり、ワークショップ、アイディア成果報告などを行ったりする予定です。
日本代表団の松波孝之団長は、文化祭は3カ国の学生にとって重要な意義を持つばかりか、環境保護と持続可能な発展理念の構築にも大いに役立つだろうと述べました。(殷、kokusei)
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