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今年48歳の柴啓青さんは骨の形成不全という先天的な病気によって、両足に生まれつき障害があり、右手の筋肉萎縮も重度と認められました。家族の愛と支援の下で、柴啓青さんは六才から書道と水彩画を習い始めました。指導者はなどが無いものの、彼は絵本などを真似て勉強し、20歳になった時、柴啓青さんが創作した漫画は既に数シリーズ出版されしました。
柴啓青さんが唯一自由な手を使って充実した人生を送る様子は多くの人を感動させ、多くの大学と中高学校が彼を招いて、講演会を行いました。身体障害者の李江彤さんは彼の講演を聞いて、非常に感動したそうです。
「同じ身体障害者ですが、彼がこんな素晴らしい成果を収めたのを見て、障害があっても、努力すれば輝かしい人生を築くことができることが分りました」
今年、北京オリンピックとパラリンピックを迎えるため、柴啓青さんは「日光を抱き合う」という曲を創作し、パラリンピックのテーマソングに応募しています。
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