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中国シルクロードの旅2ー1
   2007-03-14 10:33:19    cri

中国シルクロードの旅{2日目ー8月20日、ウルムチ(海抜1,500m)ートルファン}

 6:30から食事が出来るとのことで、娘と1階の餐庁(レストラン)へ出かける。朝食はおなじみのビュッフェ形式だ。これは世界中の共通事項らしい。早速取りに行ったが何と品数が多いことにびっくりした、とても全部は食べきれない。中でも特に湯麺がおいしく、我が家4人全員が食べた。スープの味といい、麺の旨さは今回の旅行では1番に挙げたいくらいだった。

 楽しい食事も終わり集合時間になったので部屋へ行ってパッキングしてロビーに下りた。乗車まで時間があったので外に出てまたびっくりした、何とホテルは20階建以上で立面は曲線になっていてなかなか立派な構えだ。周囲にも結構高層ビルは立ち並んでいるし大都会である。中央アジアのそれもこんな辺鄙なところで近代的な高層ホテルに宿泊するとは。

   

 バスもまた大型デラックスで日本の観光バスと何ら変わりないし、しかも一行は20人だから2シートに1人掛けでも全然余裕だ。出発してウルムチ市内を抜けて行くが朝早いせいか交通渋滞は始まっていない。とにかく目に映るもの驚きの連続である、高層ビル群やショッピングセンター、商店街、車等まるで中米の首都に匹敵するほどの発展ぶりだ。

 しばらくしてバスはハイウエイに入り郊外へと抜けて行く。それがまた信号がある平面交差ではなくジャンクション形式であり、そのハイウエイとは他の道路の殆どが立体交差している。感心しながら風景を見ていくと、今度は大きな工場群が表れてきた。ガイドの説明によると石油関連の工場らしい。工場群を過ぎるとだだっ広い砂山や礫混じりの平野に出てきた。はるか彼方まで視界が広がる。「これが砂漠か!」と感激する。

 バスはその平原を遠くに見える山並みに向かってひた走っていった。山並みが近づくにつれレンガ造りの住宅が団地になっている地域に入ってきた。そして緑の山裾には白い円形のテントのようなものが見えてきてその前に止まった。ここが本日最初の見学場所だ。

 バスを降り名々散会するが皆の前に馬に乗った若者達が群がってきて「乗らないか」と盛んに勧誘している。彼等の顔つきを見ると漢族とは違っている、周りの子供達や、売店の人々も同じだ、昔内モンゴルへ行った時に見た顔付にスラブ民族が混じった様な感じだ。

   

 きっとこれがウイグル族だろう。山の斜面の芝生面にけっこうな数のパオが建てられている。観光目当てらしい。内モンゴルでこれと同じようなゲルへ泊まったことが有ったが、殆どの人が始めてらしく、中でティータイムするらしいので小生も入ってみた。彼等独特のお茶かと思ったが、バター茶は出てこなかった。固めたお茶を沸かした湯の中に削って入れ飲むものである。揃って写真を撮ったところで外に出て回りを色々観察してみた。

 双眼鏡を携帯していたので近くから遠くまで観察した結果色々な事が判った。まず山裾周りには結構麦畑やら、先ほど見たレンガ造りの団地が固まって有り平原は何も手付かずだった。と言うことは、先ほどの馬に乗っていた若者や、これら観光施設で働いている人々(ウイグル族)は前には放牧で平原を駆け回り、パオに住んで生活をしていたが、文化の変化と近代化、中国政府の定住化政策等により観光で生活の糧を求めるようになってきているこれが彼等にとっていい事かどうかの答えは見つからなかった。(つづき)

旅行記
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