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シルクロード(1)
   2007-03-07 10:45:02    cri

 今回の旅は家族での旅行(6日間)と成った。妻、長女、叔母との4人で早朝3時30分、静岡県沼津市の我家を後に成田行きの高速バスのバス停に向かたが、さすがに眠い。4時20分に沼津を出て御殿場でも客を乗せ満員で一路成田へと夢の中をひた走り7時5分に成田第2エアターミナルに着く。ここで今回のツアーについて説明をしておこう。長女が通っている「中国茶教室」の先生が企画した「高橋恵子と行くシルクロードの旅」に参加しないかとの話が6月頃あり妻も行くというので一緒に行くことにした次第である。6日間で\255,000は少し高い気もしたが高橋恵子老師は元中国国際放送局のアナウンサーで北京で生活した事があり非常に中国に造詣が深く、そんな老師の案内だから普通のツアーとは一味違うことを期待したのと、中国へは20年ぶりとの事もあって参加した。

 無事にチェックインも済ませ久しぶりのエアーチャイナである。昔とは中国民航から中国国際航空に替わっている。機種はB757ー200と比較的小さい。満席である。9時20分が9時50分のテイクオフになった。日中間の経済交流が盛んらしく、結構中国人も乗っている。3時間も過ぎたころ着陸態勢に入り無事タッチダウン、しばらくぶりの北京空港である。全く昔の薄暗い汚いイメージは覆されてしまった。先進国と変わりない。前はイミグレを出るまで1時間以上かかっていたのに、事務的でスムーズに流れて行き、流れ作業で通過してしまった。次は税関なので覚悟していたが(日本でパッキングする時も検査を想定した詰め方)何の事はない書類を渡して「はい」終わりである。以前はバッグの隅々まで調べたのに、まるっきり拍子抜けって感じ。

    

 外には中国側のツアーコンダクターが大型バスで出迎えてくれる(やっぱりツアーは楽だなぁ)結構「てにおは」もしっかりした日本語で観光案内をしている。老師は彼に殆どを任せ不足な点を補っている。夕方の便でウルムチまで行くのだが、その間を利用して北京郊外の「芸術解放区」に向かった。びっくりしたのは空港もそうであったが車の数と道路事情がすっかり様変わりして、とにかく「すごい!!」としか言いようがない。3車線の高速道路が車、くるまでビューンビュン「これがあの中国か!」アンビリーバブル!その内に高層建築が目に入ってきた。何という様変わりだ!オリンピックが控えているとは言え、とにかく「凄い」、かつて麦畑の中を寒々と走ったのは「いったい何時の何処だっただろう?」余りの変化にアナログでは追いつかなく方向感覚がすっかり狂ってしまった。キロバイトの風景がメガを通り越してギガになっている。「798芸術解放区」でバスを降り芸術村に入って中を散策している内にやっと以前見慣れたような工場跡地が見えてきた。赤字で描かれた「毛沢東、、、、、」のスローガンもある。それが今ではインテリアの1部として残してあるらしい。変われば変わるもんだ。若い連中がやっていることはニューヨークのソーホー地区みたいなアートらしき様相を呈している。表面上はそれらしいが中身はどうだろう?まぁ形や形式から入ったとしても、中には本物も出てくるだろうし、ちょっと見ただけでは判断がつかなかった。中で見学したりお茶したりしている内に時間が来たので夕食を食べに出かけた。市内に近づくに連れてますます風景が変わってくる。凄い現代都市である。「本当にこれが北京か!?」大きな交差点は立体交差に成ってるし、車は洪水だしビルは群立してるし、シェラトンはあるし、、、何だこりゃ、アンビリーバボ!とある立派な構えのレストランに入り例の廻るテーブルに座って前菜からのコース料理を食べ始めた。「結構いける」広東風なあっさりした味付けである。皆も結構ガツガツ食べている内に時間がきたのでバスに乗り込み空港へ向かった。これからまた3時間半ほどの国内線である、中国は広い。チェックインを済ませ、時間になったので国内線に乗り込む、機種はエアバスのジェット機である。なぜジェット機にびっくりしたかと言うと、前には国内線の殆どが、ソビエトのイリュージョンやツポレフのターボプロップで4発のプロペラ機に乗っていたからである。テイクオフするとまもなくまたミールサービスで変な箱が配られて、蓋を開けてびっくり、パン、クラッカー、フライドチキン、ザーサイ漬物、スパゲティ等盛り沢山のランチボックスだ。夕食を取ったばかりだというのに、性懲りもなく腹に入れてしまう。そうこうしている内にうとろうとろし始めた、、、、

    

 飛行機がウルムチに着陸、時計を見ると11時30分になっている。アネックスから外へ出たが周囲は真っ暗で何も見えないし、真夏だというのにうすら寒い。バスが待っていたのでそくさくと乗り込みホテルに向かう。窓から外の様子を伺うと深夜12時だと言うのに結構な人どおりである。そうこうしていると現地ツアーコンダクターの女性が明日の予定について説明を始めた。その話の中で「あっ!そうか」と思い出した。中国国内は全て北京時間で統一されてるんだっけ!しかしここウルムチはユーラシア大陸の中央部分であるから北京から3000kmも離れているから2時間以上の時差だ。だからまだ10時頃なんだ。しばらく走っただろうか新疆大酒店と言う結構立派なホテルに到着した。夜も遅くなっていたのでチェックインするや、明日の朝食時間、集合時間を確認して各自部屋に向かった。

 部屋に入ってびっくり世界の何処のホテルとも何ら変わりない設備である。3ー4星クラスだろう。シルクロードの最深部に近い所ですら先進国と替わりないようなホテルに宿泊するとは、メモリーを書き換えなくては。

 文章:八百板 佑嗣 (やおいた ゆうじ)

 写真:高橋 恵子

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