今晩は!やさしいビジネス中国語の時間となりました。担当は私劉非です。
日本文化庁によりますと、中日国交正常化の35周年となる2007年に実施される「日中文化・スポーツ交流年」イベントの一環として、作家の立松平和さんが来年春、中国に派遣されるということです。立松さんは海外では日本文化を広める「文化交流の使者」として来年5月ごろから約一ヵ月間中国に滞在し、北京を拠点に中国の作家らと交流したり、大学で講義などを行う予定です。
それでは、今日の勉強に入りましょう。今日は第24課前半を勉強します。
では、スキットを聞いてみてください。
どちらで売り出すのですか?
大都市のコンビニです。
では、単語と言葉を説明します。
二つ目は:おおかた 「大多」の「大」は第4声、「多」は第1声です。
では、発音と四声に気をつけながら、単語と言葉をもう一度練習してみてください。
次ぎは「キーポイントをマスターしよう」のコーナーです。
今日は「大多」、「大部分」、「大体上」の使い方について、お話します。
「大多」、「大部分」、「大体上」はそれぞれ、「おおかた」、「ほとんど」、「大体」という意味です。
では、テキストの例文を読んでみてください。
配管工事がおおかた仕上がりました。ーー例文
ビアガーデンのお客さんは仕事帰りの人がほとんどです。ーー例文
いかがでしたか?例文うまく読めましたか?では、ゲストの後について、例文をもう一度練習してみてください。
次は「知って得する生きた中国語」のコーナーです。
今日は「一般」の使い方について、お話します。
「一般」は「一般的に、普通」という意味です。
例えば、普通午後3時から5時まで一番忙しい時期ですので、電話をするなら、できるだけこの時間帯を避けてね。
では、テキストの例文を読んでみてください。
彼は普通午前8時半に出勤して午後6時に退勤します。--例文
私は午後普通、図書館で本を読みます。--例文
いかがでしたか?読みにくい単語ありますか?では、ゲストの後について、こうした言葉をもう一度練習してください。
次は「失敗しない発音練習」のコーナーです。
今日は第2声+第1声のパターンを練習します。
統一 携帯
雌鳥 美味しい
最後は「HSKヒアリング」のコーナーです。
今日は続いて、第19問と第20問を練習してください。
では、第19問の会話を聞いてみてください。
この会話で、女性は「すみませんが、北京大学まで後何駅ですか?」と聞きました。
これに対して、男性は「この駅は北京大学駅です。早く下りてください」と答えました。質問は:この会話はどこで行われましたか?
選択1は:エレベーター 選択2は:北京大学
選択3は:駅 選択4は:公共バス
「北京大学まで後何駅ですか」、「ここは北京大学駅です。早く下りてください」という話を聞いて、女性がまだバスの中にいることがお分かりになると思います。ですから、正解は選択4の公共バスです。
では、つづいて第20問の会話を聞いてみてください。
この会話で、女性は「あら、帰国したじゃないの。どうしてまた戻ってきたの」と聞きました。
これに対して、男性は「確かに日本に戻ったけど、先週用事があるのでまた中国に戻って、2、3日後にはまた、アメリカとフランスに行く予定です」と返事しました。
質問は:男性はどの国にいますか?
選択1は:中国 選択2は:アメリカ
選択3は:フランス 選択4は:日本
この会話で四つの国に触れました。即ち、中国、日本、アメリカ、フランスです。二人の会話を聞いた後、男性が日本人だということがお分かりになると思います。男性が先週用事があって中国に戻ってきて、これから、アメリカとフランスに行く予定です。
ですから、選択2、選択3、選択4は正解ではなく、正解が:選択1の中国です。
では、第19問と第20問をもう一度聞いてみて、今度、自分が正確に答えられるかどうかを確認してみてください。
時間です。今日はこの辺にします。では、また。再見!
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