中国では外で友人などと会食するとき、誰かおごる形がポピュラーですが、最近、職場の同僚などの会食の場では、割り勘にするケースが多くなっているようです。割り勘は中国語で、"AA制"といいます。これを覚えておいたら役に立つことでしょう。一つ例文を挙げてみます。
おごってもらっちゃ悪いわ,割り勘にしましょう。
さて、今日は第23課前半の内容を習います。では、はじめに、スキットを聞いてみてください。
人材確保が心配です。
近くに大学が二つあります。
それでは、会話に出てきた新しい単語と言葉についてご説明します。「人材確保が心配です。」この中で、「」は「心配する、懸念する、気にかける」という意味があります。この言葉の使い方については、後ほどの「キーポイントをマスターしよう」のコーナーで例文を挙げてご説明します。
では、次の文です。「近くに大学が二つあります。」この中で、「」は、「付近、近所、近くに」という意味です。日本語と同じ使い方ですね。一つ例文を挙げてみてみましょう。
家の近くに公園があります。
次、「」は、量詞です。家や学校、病院などの建築物を数えるためによく使われます。
続いては、「キーポイントをマスターしよう」のコーナーです。今日のこのコーナーでは、中国語の「」の使い方をマスターしてください。
「」については先ほども説明しましたが、「心配する、懸念する、気にかける」という意味です。では、テキストの例文を聞いてください。
商談がうまくいくか心配です。
彼は健康を心配しています。
最後に、「知って得する生きた中国語」のコーナーになります。このコーナーでは、量詞「」の用法を覚えてください。
中国語の量詞「」は、家屋や学校、病院などを数えるときによく使われるのです。テキストの例文を聞いてください。
あの病院は名医として有名です。
近所に家が一軒建ちました。
そろそろ時間のようです。今日の勉強はここまでにしましょう。今日は「」というスキットを勉強しましたが、よく覚えましたか?次回のこの番組では、第23課後半の内容を勉強します。お聞きください。それでは、次回のこの時間まで御機嫌よう。再見!
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