映秀鎮のあちこちにスローガン「自分たちの手で再建しよう」
四川省ブン川県南部の映秀鎮はアバ・チベット族チャン族自治州への入り口の町とされています、九寨溝、臥龍自然保護区、四姑娘山などの景勝地へ行くときも、必ずここを通らねばなりません。
2008年5月12日、ブン川県を震源とするマグニチュード8の四川大地震が起きました。その後、何回も余震があり、映秀鎮では多くの家屋が倒壊し、水道・電気・通信網・交通などのインフラが壊滅状態となりました。
温家宝首相は、映秀鎮を災害復興モデル地区に指定し、これまで懸命な復興事業が行われてきました。
地震で寸断された都江堰・ブン川大橋も無事開通。
工場も生産を再開したもよう。(万、末永)
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