中国とロシアの国境線にある黒竜江の水上安全を担当する黒河水上救助センターがこのほど黒河市に開設され、運営を開始しました。このセンターは、黒竜江で水上突発事件などがおきた際、応急対応を指揮することになります。
また、このセンターの責任範囲は、中国とロシア国境線の水域365キロなどです。センターには救助用船舶100隻近くが常備されています。
現在、黒河海事局とロシアの関係部門は、水上救助作業について協力メカニズムを設立し、双方の救助能力を高め、突発事件による人的ならびに財産損失を最大限に防ごうとしています。(翻訳:ooeiei)
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