中国とロシアの民間組織の責任者が19日北京で会合し、民間外交の強化を通じて両国の戦略的パートナーシップを強固なものにすることを期待しました。
中露友好協会の陳昊蘇会長は、席上、「民間外交は両国の戦略的パートナーシップの基盤であり、両国が経済と文化の全方位的な協力を展開する上での重要なルートとなっており、両国国民が相手を理解する上での効果的な窓口ともなっている。両国の友好協会は、これまで双方の民間関係の強化に寄与してきた」と語りました。
これに対し、この会合に参加した露中友好協会のタチレンコ会長は、「いま、中国年イベントがロシアの百以上の都市で行われている。露中友好協会は、年内に、露中青年村を作り、両国の若者の間の交流と協力を促していく」と述べました。
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